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第3回 モンベル・チャレンジ・アワード受賞者 中村哲氏に決定

2008/5/1

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「第3回モンベル・チャレンジ・アワード」の受賞者は、パキスタンのペシャワールを拠点に、20年以上に渡り医療を中心とした現地支援に携わる、医師の中村哲氏に決まりました。

モンベル・チャレンジ・アワード」は、自然を対象に、あるいは自然を舞台として、人々に希望や勇気を与え、社会に対して前向きなメッセージを伝える活動を応援する目的で、2005年に創設。受賞者には、盾とモンベルクラブ・ファンドより副賞の100万円を贈呈します。

受賞者紹介

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中村哲(なかむら・てつ)氏
ペシャワール会現地代表、ペシャワール会医療サービス(PMS)総院長。
1946年福岡市生まれ。九州大学医学部卒業後、国内の病院勤務を経て1984年、パキスタンに赴任。以来20年以上に渡り、パキスタンのペシャワールを拠点に医療活動を中心とした現地支援に携わる。
1983年、中村氏の活動を支援する目的でNGO「ペシャワール会」が結成され、その会費と寄付金をもとに、パキスタン・アフガニスタンでの活動を展開。
内戦、干ばつ、空爆と非常に厳しい状況下、その活動は医療にとどまらず、1600本もの井戸の掘削、全長30kmとなる農業用水路の建設など、水源確保・農業支援事業も手がける。

詳しい活動内容は、ペシャワール会の公式サイトをご覧ください

モンベルクラブ会報誌『OUTWARD』2008年秋号に掲載された対談記事はこちらからからお読みいただけます。
受賞記念特別対談 医師 中村哲 × モンベル代表 辰野勇

過去の受賞者

第1回(2005年) 中島正晃氏(手作りボートで大航海にチャレンジ)
第2回(2006年) シール・エミコ氏(ガンを克服し、世界を走り続けるサイクリスト)

モンベル・チャレンジ・アワードについて

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