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農林水産省が展開する国民運動「ニッポンフードシフト」の推進パートナーに参加

2023/8/29

山から「食」を考える。モンベルも「ニッポンフードシフト」に登録

このたび株式会社モンベルは、農林水産省が展開する国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」に推進パートナーとして登録しました。

モンベルと農林水産業とのつながり、そしてニッポンフードシフトまで

 1975年の創業以来、モンベルはアウトドア用品の企画・製造・販売の領域を越えて、さまざまな分野に活動範囲を広げています。そして、その中でモンベルだからこそ果たせる役割があると考え、「7つのミッション」を掲げています。ミッションのひとつに「一次産業(農林水産業)への支援」があります。農業・林業・漁業といった、日本の第一次産業を元気にしたいという思いから、フィールドウエアの開発に取り組んできました。アウトドア用品の開発で培ったものづくりのノウハウを生かし、自然の中で働くプロの方々が、より快適で、より安全に、そして楽しく作業ができるような製品を世に送り出しています。

 また、モンベルが運営するオンラインショップ「フレンドマーケット」では、全国の提携フレンドエリア&ショップから地産品を取りそろえ、生産者とお客さまを繋ぐ取り組みを行っています。全国の提携フレンドエリア&ショップでは、自然の恵みを生かし、こだわりを持っておいしい食べ物を作っている生産者の方々との出会いがあります。その交流を通して、豊かな自然環境が豊かな日本の食を支えていることを感じています。自然環境を守ることは、アウトドア・アクティビティに親しむ私たちにとって大きな使命であると同時に、日本の食の未来を守るためにも必要なことだと考えています。

 農林水産省が展開する「ニッポンフードシフト」とは、日本が抱える「食」「農」に関わる課題に対し、新しい時代にふさわしい日本の「食」のあり方を考える機会を創出し、消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体となって考え、議論し、行動する国民運動です。現代の日本において、「食」は外部化・簡便化が進む一方で、都市を中心に消費者と「農」との距離が遠くなり、農業や農村に対する国民の意識・関心が薄れつつあります。こうした背景から、モンベルは「ニッポンフードシフト」が掲げる、“『食』は人を育み、生きる力を与え、そして社会を動かす原動力となるもの”という考えに賛同し、推進パートナーとなりました。

 モンベルでは、モンベルクラブ会員さまをはじめとしたアウトドア愛好者と日本全国の生産者との繋がりを、アウトドア・アクティビティを通して提案してまいります。

農林水産省公式ウェブサイト
ニッポンフードシフト公式ウェブサイト

モンベルからの提案

山に登るエネルギーをくれる「食」。登山を楽しみながら、日本の食やその背景にある自然と向き合う時間を持ってみませんか。

モンベルクラブ会報誌「OUTWARD」誌面上に展開

モンベルクラブの会員数は現在115万人。全国のアウトドアフィールドへ出かける方々へ、「土地の食材を山で味わう」「山で炊き立てご飯を食べる」「山でお茶会を楽しむ」など、地元食材への意識・関心を高める提案をします。
※「OUTWARD(アウトワード)」はモンベルクラブ会員さまだけにお届けしているアウトドア情報誌です。(季刊・年4回)

公式ウェブサイトに特集を展開

アウトドアに関心のある方々へ、ウェブ特集を通じて、提携フレンドエリア&ショップの食べ物を紹介しながら、地域のアクティビティフィールドと食とを繋げる提案をしていきます。食から地域を探り、気になる食材はオンラインで購入。ご自宅で特産品や食材の魅力を楽しむことで、地域への理解を深めることができます。

特集:山から「食」を考える。~モンベルもニッポンフードシフト~

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