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珠洲ボランティアキャンプ「ボラキャンすず」について

2024/12/4

「令和6年能登半島地震」の被災地でボランティア活動される方のためのキャンプ場が、珠洲市に開設されました。キャンプ場を運営するのは「ボランティアキャンプすず運営協議会」、アウトドア義援隊はテントの設置に協力しています。

「ボランティアキャンプすず運営協議会」からお知らせ

能登半島先端の珠洲市で終日ボランティア活動に参加できるように、滞在拠点となるベースキャンプ「ボラキャンすず」を開設しました。以下の専用登録フォームから申し込みをお願いします。

手を差しのべていただきたいこと

被災した家屋の瓦礫の撤去や片付け、清掃作業や廃棄処理、住民の困りごとを聴き取ること、ボランティアのみなさんにお願いしたいことは多岐にわたり、刻々と変化しています。みなさんの活動により、地域住民の方々の気持ちが前を向いていくことを期待しています。

自己責任でのボランティア活動

ご自身がお住まいの社会福祉協議会あるいはオンラインで事前にボランティア保険に加入してください。
https://prefvc-ishikawa.jimdofree.com/ボランティア活動保険/
余震がまだ続いていますので、ヘルメットはできるだけ持参してください。お持ちでない方は、ボラキャンすずで貸し出しています。

車で来られる方

道路はかなり改修されてきていますが、段差や亀裂で衝撃を受けることがあります。運転中は、被災状況に目を奪われず運転に集中してください。ガソリンスタンドはほとんど営業していますが、余裕をもった給油を心がけてください。

滞在環境について

冬期間(12月〜3月)は、積雪に備えて設営テントを撤収します。車中泊あるいは持ち込みテント利用の方は、従来どおりオートキャンプ場で滞在いただけます。それ以外の方は、平床宿営地(屋内で間仕切りのあるベッドと布団)を用意しています。申し込みいただいた方に詳細をお伝えします。
オートキャンプ場の滞在環境は以下のとおりです。

トイレ


キャンプ場内に水洗トイレがあります。

入浴


キャンプ場近くには、野々江町の「海浜あみだ湯」と宝立町鵜飼の「のとじ荘」(天然温泉)があります。

食事


原則、ご自身で用意してください。市内のスーパーやコンビニも時短営業をしています。キャンプ場内の調理場においてコンロ等で調理は可能です。

電気


各テントサイトには電源が備わっており、テント内で電気を使うことができます。

通信


キャンプ場にWi-fiルーターを設置しています。

買い物


スーパー、コンビニ、ホームセンターなど時間短縮で営業しています。

ゴミ対応


キャンプ場内に分別ゴミ集積場があります。

洗濯


キャンプ場内に洗濯機と乾燥機があります。

寒さ対策


寒さを防ぐために、保温着や帽子を被るなどした上で、ペットボトルを用いて簡易湯たんぽを寝袋に入れていただくことをおすすめします。電気毛布などの利用も検討ください。

環境整備協力金について

キャンプ場内の飲料水の配備、トイレやゴミ集積場の維持管理、寝袋の貸与管理などの環境整備への協力金として500円/人・泊をチェックイン時に現金でお支払いください。

チェックイン

チェックイン:8時~17時
上記時間帯以外を希望される方はお問い合わせください。

運営主体

ボランティアキャンプすず運営協議会
(財団法人鉢ヶ崎リゾート振興協会・法政大学ソーシャルイノベーションセンター・一般社団法人SAVE IWATE)
協力:(株)モンベル・アウトドア義援隊、アキレス(株)

問い合せ先:volucampsuzu@gmail.com

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