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2024/3/1
「令和6年能登半島地震」の被災地でボランティア活動される方のためのキャンプ場が、珠洲市に開設されました。キャンプ場を運営するのは「ボランティアキャンプすず運営協議会」、アウトドア義援隊はテントの設置に協力しています。
「ボランティアキャンプすず運営協議会」からお知らせ
能登半島先端の珠洲市で終日ボランティア活動に参加できるように、滞在拠点となるベースキャンプ「ボラキャンすず」を開設しました。以下の専用登録フォームから申し込みをお願いします。
手を差しのべていただきたいこと
被災した家屋の瓦礫の撤去や片付け、清掃作業や廃棄処理、住民の困りごとを聴き取ること、ボランティアのみなさんにお願いしたいことは多岐にわたり、刻々と変化しています。みなさんの活動により、地域住民の方々の気持ちが前を向いていくことを期待しています。
自己責任でのボランティア活動
ご自身がお住まいの社会福祉協議会あるいはオンラインで事前にボランティア保険に加入してください。
https://prefvc-ishikawa.jimdofree.com/ボランティア活動保険/
余震がまだ続いていますので、ヘルメットはできるだけ持参してください。ない方はボランティアセンターで借りるようにしてください。
車で来られる方
道路はかなり改修されてきていますが、亀裂にタイヤがはまって衝撃を受けることがあります。運転中は、被災状況に目を奪われず運転に集中してください。パンクに備えて予備タイヤは必携です。ガソリンスタンドは数カ所営業していますが、余裕をもった給油を心がけてください。
滞在環境について
トイレ
キャンプ場内に仮設トイレがあります。活動現場でのトイレと汚物処理は現地の指示に従ってください。
入浴
キャンプ場近くの「元気の湯」(仮設風呂)は毎日16時〜22時、野々江町の「海浜あみだ湯」は水曜日と土曜日の17時~20時(500円)の営業です。
食事
原則、ご自身で用意ください。市内のスーパーやコンビニも時短営業を始めています。キャンプ場内の調理場においてコンロ等で調理は可能です。
宿泊
一人用または二人用のテントを設置し、テント内にマットを設置してあります。できる限りご自身の寝袋をご持参ください。お持ちでない方には寝袋を貸し出します。ご自身のテントを芝生広場に張る、あるいはキャンプ場内に車中泊することもできます。
電気
各テントサイトには電源が備わっており、テント内で電気を使うことができます。
通信
キャンプ場にWi-fiルーターを設置してあります。
買い物
スーパー、コンビニ、ホームセンターなど時間短縮で営業しています。
ゴミ対応
キャンプ場内に分別ゴミ集積場があります。
洗濯
洗濯・乾燥ができるランドリーカー(移動式コインランドリー)が上戸小学校にあります。
寒さ対策
寒さを防ぐために、保温着や帽子を被るなどした上で、ペットボトルを用いて簡易湯たんぽを寝袋に入れていただくことをお勧めします。電気毛布などの利用も検討ください。
環境整備協力金について
キャンプ場内の飲料水の配備、トイレやゴミ集積場の維持管理、テントや寝袋の貸与管理などの環境整備への協力金として500円/人・泊をチェックイン時に現金でお支払いください。
チェックイン・チェックアウト
チェックイン:11時~17時
チェックアウト:10時まで
上記時間帯以外を希望される方はお問い合わせください。
運営主体
ボランティアキャンプすず運営協議会
(財団法人鉢ヶ崎リゾート振興協会・法政大学ソーシャルイノベーションセンター・一般社団法人SAVE IWATE)
協力:(株)モンベル・アウトドア義援隊、アキレス(株)
問合せ先:volucampsuzu@gmail.com
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