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1980年~

モンベルの商品開発や、その機能性を実証してきた過程を年表で紹介します。

1980年~1089年

1980年

ラインホルト・メスナー氏、エベレスト無酸素登頂

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スーパードリューパーカ

シンサレートを使用した、活動的で機能性の高いクロージングを製品化。

防水透湿性素材のゴアテックス®とエントラントの長時間テストを行い、数種のアイテムにこれらの素材を導入。

西ドイツ、ファウディ社へクロージング&スリーピングバッグ等、輸出開始。

北米大陸を自転車によって横断した手打真氏、モンベルスリーピングバッグやレインウエアなどを使用して横断成功。1年半にわたる連続使用で耐久性を実証。

1981年

スペースシャトル
「コロンビア」打ち上げ

長谷川恒男氏、南米最高峰のアコンカグア南壁の冬期単独初登攀

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ソフトラゲッジ類


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カタログ

最新素材として注目されていたデュポン社のコーデュラ®ナイロンを輸入してソフトラゲッジ類を製品化。

デュポン社で新開発された保温材ソンティークの用途研究開設スタート。

東京営業所開設。

1982年

東北新幹線開業

イエティ同人隊の加藤保男氏と小林利明氏が、エベレストの冬期初登に成功。しかし、生還はならず

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ストームクルーザーを発売開始。ゴアテックス®を採用した全天候型のジャケット&パンツ。軽量化と耐久性の向上にこだわりレインウエアとしての機能を極めたこのアイテムは、現在まで続く、モンベルを代表するロングセラー商品。

2月、ヨーロッパアルプス、グランドジョラス北壁クロー側稜を登攀した山学同志会(和田・児玉氏)隊がドリューパーカを着用し、厳冬の中完登。

6月、プロガイド次田経雄氏、ガイドジャケットを着用して南米ワスカラン峰、スキー滑降に成功

8月14日、世界第2位の高峰チョゴリ(K2、8,611m)北稜を吉野、柳沢氏ドリューパーカ&パンツを着用して無酸素登頂。

8,000m峰、冬期第2登に成功した北大ダウラギリ隊、オーロンフリースジャケットなどオーロン製品を多数使用。

世界最長ラリー「パリ~ダカール」に参加したチーム「子連れ狼」が、ムーンライトテント1型、ダクロンスリーピングバッグを使用。

4月、モンベルのクライミングスピリッツを実現するため新しくゼロポイントブランドをスタート。

9月、高強力ナイロン「バリスティック®」を使用したハーネスとアルパインパック、そしてクロロファイバーアンダーウエアを開発。冬期エベレストイエティ同人隊(加藤保男隊長)アルパインパック、シットハーネス使用。

1983年

東京ディズニーランド開園
パソコンの普及が100万台を突破

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ストリームジャケット

秘境ブータンを訪れた女子登攀クラブ、U.L.ツェルト、フリースジャケットを使用。

米デュポン社のダクロン®クォロフィル®を採用したクロージングとタフバッグシリーズを製品化。イエティ同人のエベレスト登山隊に採用される。

高強力ナイロン、バリスティック®クロスを開発し、ソフトラゲッジに導入。

クライミングシューズをはじめクライミングアクセサリーを多数ラインアップする。

ストリームジャケット&パンツを発売。

7月、ソ連パミール国際キャンプレーニン峰隊がアクションワンピースを使用。

1984年

グリコ・森永事件

植村直己氏北米マッキンリー世界初の冬期単独登頂、その後消息を絶つ

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オーロンによる初めての織物を開発。モーターサイクリスト用のクロージング商品化。

自社開発の完全防水素材シールコート技術販売提携を、アメリカのパタゴニア社と結び、輸出開始。

東洋大学パキスタン合同登山隊、タフバッグを使用してユクシン・カルダン・サール峰(7,530m)を登頂。

西ドイツ、ミュンヘンで開催された世界最大のスポーツフェア「ISPO'84」に出展、絶賛をあびる。

アメリカ、西ドイツ、オーストラリア、英国に輸出開始。クロッグ社と提携。エクスペディションワンピース、ライトウエイトパック開発。

チョウユーエクスペディション福岡登山研究会クロロファイバーアンダーウエア使用。

世界的クライマーであるロン=フォーセットとアドバイザー契約を結ぶ。

10月、フォーセット夫婦来日、小川山でクライミングをする。

1985年

つくば万博開催
大鳴門橋開通

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スリーピングバッグの設計にクロー値を導入。使用温度域を表示したタフバッグシリーズをラインナップ。

和泉雅子北極点遠征にタフバッグ、クロロファイバーアンダーウエアとエクスペディションワンピースを使用する。

田中忠夫氏、オーストラリア~ニュージーランドバイクツーリングにムーンライトを使用。

創立10周年記念ヨセミテツアー実施。

鈴木英貴氏のスライドショーを全国主要都市で開催。

テルゴノミックスシステムを使用したエクスペディションパック、ウインブロックIIIテントの開発。

三浦雄一郎氏、七大大陸最高峰スキー滑降でウインブロックテント、エクスペディションパックなどを使用して見事に成功。

山学同志会冬期アコンカグア南壁登山隊エクスペディションワンピース使用。

1986年

男女雇用機会均等法

ラインホルト・メスナー氏、8000m峰14座・無酸素登頂を達成

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モンベル本社ショールーム


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ストームクルーザー

第8回「パリ~ダカールラリー」に参加したチームACPはムーンライトテント5型、1型、タフバッグ2を使用して完走する。

本林昭吾氏ら3名でカナダアメリカの北米大陸1,900km一周にサイクロレインスーツやテント、タフバッグを使用し完走する。

アフターモンベルを提唱する「ウインズ」を発表。

アンデスMt.サルカンタイ英国隊エクスペディションパック使用。

ヒマラヤチャムランエクスペディション酪農大学登山隊ウインブロック、エクスペディションワンピース使用。

カナディアンロッキーズJECC登山隊バーティカルバッグ、ストリームジャケット等使用。

ストームクルーザーに30デニール・バリスティックナイロン地を採用。世界で最も軽量コンパクトなゴアテックス®レインウェアを製品化。

クレッパーKid'sなど、子ども用品販売開始。

会員組織「モンベルクラブ」発足。

1987年

国鉄民営化

女子登山隊の田部井淳子氏、南米最高峰のアコンカグアに登頂

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防水ジッパーを使用したアクアテックシリーズを発売する。

従来の折りたたみ傘をトレッキング使用に耐えられるように強度を高め、なおかつ軽量化されたトレッキングアンブレラを製品化。

吸水拡散性マテリアル、ウイックロン®を開発。

風間深志氏、バイクによる北極点到達にタフバッグ特注スリーピングバッグを使用。

1988年

青函トンネル開通

瀬戸大橋開通

日本初のドーム球場「東京ドーム」竣工

女子登山隊の田部井淳子氏、北米最高峰のマッキンリーに登頂

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スーパータフバッグ

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レイントレッカー

タフバッグシリーズを進化させた、スーパータフバッグシリーズを発表する。

新分野サイクル用品の発売開始。

スーパーウィックコートをレインウェアに採用、製品化する。

チーム「エルコヨーテ」(戸井十月氏他)は、日本TV開局35周年記念番組「地球縦断30,000km」で、モータサイクルによる北南米大陸縦断にて、ムーンライトテント7型、U.L.ツェルトを使用し、完走。

「サンドウォーカーズ」は、ムーンライトテント3型、タフバッグ3他を使用し南米トランスアマゾンラリーに参加。

中央大学サイクリング同好会アンデス山脈自転車遠征隊、ストリームジャケット&パンツ、ロッシュトレーナー、クロロファイバーアンダー使用。

スーパーギャルズ北極点パラシュート降下にクロロファイバーアンダー、アクションワンピース、スーパーエクスペディションワンピース使用。

バルトロクライミングチームトランゴタワー登山隊エクスペディションパック、アルパインパック、シットハーネス等使用。

ヒマラヤ同人カンチェンジュンガ主峰隊スーパーエクスペディションワンピース、アクションワンピース、ウインブロック、タフバッグ0、サーマラップジャケット等使用して登頂する。

1989年

昭和から平成に改元

ベルリンの壁崩壊

消費税スタート

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第11回パリ~ダカールラリーに参加した「大阪シティ号」が、ムーンライト3型、タフバッグ#3などを使用し、クラス優勝を果たす。

和泉雅子氏がパイルニットアンダーウエアやパイルトレーナー、その他特注ジャケットやパンツを着用し、北極点到達に成功。

環境保護を訴えるための国際アイスウォーク学生隊、タフバック0を使用する。

高山研究登山隊の遠藤晴行氏、由加女史はEXP.ワンピース、L.W.シットハーネス、EXP.パック他を使用し、ガッシャーブルム1峰(8,068m)に登頂。

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