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アウトドア義援隊

科学がこれほど進歩した現代においても、自然災害による被害を完全に食い止めることは困難です。突如として起こる災害に対する救援・復旧活動をサポートします。モンベルの災害支援活動について

東日本大震災の被災地支援への援助金受付終了のお知らせとお礼

2011年3月11日に発生した東日本大震災に対する援助金やポイント寄付の受付を、モンベルストア店頭およびウェブサイトを通して行ってまいりましたが、2013年9月30日をもって終了させていただきました。皆さまのご協力に、心より感謝申し上げます。皆さまからお預かりしている援助金は、引き続き、被災地の一日も早い復興や、「手のひらに太陽の家プロジェクト」の活動資金として活用させていただきます。
また、新たに「手のひらに太陽の家プロジェクト」への寄付金募集を開始させていただきます。東日本大震災で被災された方々の復興支援へのご協力を、引き続き、よろしくお願いいたします。

アウトドア義援隊に集まった支援

(2013年10月21日現在)

たくさんのご支援、ご協力を、ありがとうございます。

 援助物資

約300トン (トラック積載量換算)

 援助金

¥45,221,554

 ポイント寄付

5,905,371pt

 現地ボランティア

約400名 (のべ1,500名)

 ご協力いただいた個人

約8,540名   現地ボランティアを除く

 ご協力いただいた企業・団体

約510   協力企業・団体の一覧へ

集まった援助金は、お見舞い金(ひとり¥10,000を830名の方へ)として、また被災地で緊急に必要とされた物資や燃料を購入しお配りしました。今後も「手のひらに太陽の家プロジェクト」に協力するなどし、被災地の復興に役立てます。

活動状況(東日本大震災の被災地支援)

「手のひらに太陽の家プロジェクト」に協力しています

手のひらに太陽の家

東日本大震災で被災された方々の復興支援を行う「手のひらに太陽の家プロジェクト」。モンベルはこれに賛同し、復興共生住宅の建設を担っています。

この復興共生住宅は、モンベルが建設し、同プロジェクトの第1号棟として使用していただくものです。震災遺児や原発事故から避難している親子を優先的に受け入れ、自然素材と自然エネルギーを利用した安心安全な居住環境を提供するほか、教育支援・就労支援など、生活再建に向けての多面的なサポートを展開します。

「アウトドア義援隊」に寄せられた皆さまからの援助金の一部は、「手のひらに太陽の家プロジェクト」の運営資金として役立てております。
またモンベルでは、将来この建物が復興共生住宅としての役目を終えた折りには、環境教育や野外教育拠点となる自然学校として再利用しようと考えています。

「手のひらに太陽の家プロジェクト」について

宮城県栗原市に拠点を置く「NPO法人日本の森バイオマスネットワーク」と「NPO法人くりこま高原・地球の暮らしと自然教育研究所」が進めるプロジェクト。建材やエネルギーを地産地消し、被災者、地域、環境に優しい復興共生住宅を目指しています。モンベル以外にも、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏や「ap bank」代表理事の小林武史氏らも賛同。資金や物資面での協力を広く呼び掛けています。

公式ウェブサイト:http://taiyounoie.org/  facebookページはこちら

「手のひらに太陽の家プロジェクト」へのご協力をお願いいたします

2013年10月より新たに「手のひらに太陽の家プロジェクト」への寄付金募集を開始させていただくことになりました。詳細はこちら

寄付受付口座

みずほ銀行 四ツ橋支店(店番号563) 普通1128094

手のひらに太陽の家1号(テノヒラニタイヨウノイエイチゴウ)

葉っぱ塾「森の休日2014」のTシャツ代金の一部を負担しました(2014/07/14)

葉っぱ塾「森の休日2014」

葉っぱ塾主催の「森の休日2014」オリジナルTシャツ制作費の一部を、アウトドア義援隊に寄せられたポイントから負担しました。

「森の休日2014」は、放射線量の高い地域で存分に外遊びできない子どもたちとその家族に、ゆったりした「森の時間」を過ごしてもらうことを目的に開催されています。山形県西村山郡朝日町に福島の方々を受け入れ、今年で3年目となります。

岩手県大槌町の子どもキャンプに装備品を提供しました(2013/08/06)

大槌町子どもキャンプ

「大槌町児童野外体験活動支援事業」として、被災した岩手県大槌町の小学生・中学生を対象とした子どもキャンプを実施し、参加者の子どもたちやスタッフへトレッキングシューズや雨具などの装備品を提供しました。

このイベントは、公益社団法人「日本山岳ガイド協会」主催で、大槌町町立小学校の児童または中学校の生徒、及び教員の方々が参加しました。2泊3日の野外体験と宿泊体験を通じ、町内の児童の健全な心身、思いやり、自主性、協調性を育み、併せて両親、教職員の負担を物心両面から軽減することを目的としています。

宮城県名取市の「ゆりあげ港朝市」に、浮くっしょんを提供しました(2013/07/08)

ゆりあげ港朝市

みなさまから寄せられたポイントから、「ゆりあげ港朝市」に浮くっしょんを提供しました。

宮城県名取市の閖上地区で約30年前から続いてきた「ゆりあげ港朝市」は、2011年3月の東日本大震災で壊滅的な被害にあいました。再開は不可能と言われた朝市ですが、店主たちの努力により、被災2週間後から仮の会場での営業を続け、2013年5月、ついに閖上での営業を再開しました。今後は、朝市だけでなく、防災用品の展示や防災のための講習会にも力を入れていきたいとのことです。

「アジアの未来をつくる国際キャンプ」に、福島の小学生を派遣します(2013/08/29)

国際キャンプ

みなさまから寄せられた支援金から、「アジアの未来をつくる国際キャンプ」に福島の小学生を参加させるための費用を寄付しました。

北東アジア近隣諸国(日本・韓国・北朝鮮・中国・モンゴル・ロシアなど)の小中学生が、言葉や文化の違いを越えて、大自然の中でキャンプ生活を送ります。2013年は初めてロシアで開催されます。チェルノブイリと福島原発事故をしっかり受け止め、その教訓を次世代に伝えます。アジア規模でものごとを考え、希望あるアジアの未来をつくる担い手となってほしいとの願いを込めたキャンプです。

「こどもたちのアジア連合」公式ウェブサイトはこちら>>

★参加した小学生から作文が届きました! 作文はこちら(PDFファイル)

葉っぱ塾「森の休日2013」に、コットンハンドタオルを提供しました(2013/04/04)

葉っぱ塾へ提供

山形県西村山郡朝日町で、放射線量の高い地域に住む子どもたちを受け入れている、葉っぱ塾「森の休日2013」に、コットンハンドタオルを提供しました。

「森の休日2013」では、放射線の影響で普段は外遊びのできない子どもたちがのびのびと外で遊べ、親御さんには骨休めしてもらえるよう、ボランティアの協力を得ながら週末保養に取り組んでいます。この活動は2012年5月に始まり、今年は2年目となります。

岩手県大槌町の江岸寺へ寄付をしました(2013/03/03)

江岸寺へ寄付

みなさまから寄せられた支援金より、岩手県大槌町の江岸寺(こうがんじ)に3万円を寄付しました。

江岸寺では、津波とその後の火災で、本堂・鐘楼・庫裡など全てに被害を受けました。被災寺院の支援活動を続けている薬師寺の呼びかけに応じ、鐘の再建に協力しています。

「浦戸わくわくワンダー合宿」に、浮くっしょんを貸し出しました(2012/08/25)

義援金を贈呈

宮城県塩竃市浦戸諸島で、元オリンピック選手、畑中みゆきさんが校長となって行われた「浦戸わくわくワンダー合宿」に、浮くっしょんを貸し出しました。

このイベントには、宮城県内の小学生が参加しました。2泊3日の合宿で子どもたちは、島の産業について学び、シーカヤックや浜遊びなどで自然を体験し、島の語り部から津波の話を聞きました。畑中さんは、「自分で見て、触れて、体験し、そこで感じたことを、自分たちの未来に生かしてほしい」と話しています。

「ふくしまキッズ in いこま」へ寄付をしました(2012/08/25)

義援金を贈呈

みなさまから寄せられた支援金より、「ふくしまキッズ in いこま」へ10万円を寄付しました。

福島県南相馬市の小学5・6年生30人が、8月16日(木)から19日(日)までの3泊4日を奈良県生駒市で過ごしました。期間中、野外炊飯、オリエンテーリング、プール、花火などのさまざまなプログラムを楽しみました。

和歌山県那智勝浦町井関地区に、避難所用寝袋を提供しました(2012/08/25)

義援金を贈呈

2011年9月の台風で甚大な被害を受けた、和歌山県那智勝浦町井関地区の避難所に、みなさまから寄せられた寄付ポイントより、寝袋を提供しました。

同地区の河川の改修工事には、この先4年ほどかかる予定で、地盤の弱い同地区では、工事完了までの間、警報が発令されるたびに避難を余儀なくされている状況です。避難所設備の不足により避難所で快適に過ごすことができないため、避難をしない住人が増えているとのことで、避難所用寝具として寝袋を提供しました。

「白神キッズキャンパス」へTシャツを寄付しました(2012/08/25)

義援金を贈呈

青森県の白神エリアで開催された「白神キッズキャンパス」の参加者に、みなさまから寄せられた寄付ポイントより、Tシャツをプレゼントしました。

「白神キッズキャンパス」は、福島原発事故の影響により、屋外での活動を控えなければならない地域に住む児童・生徒を対象にした、11泊12日の長期滞在プログラムです。オリジナルマークをプリントした、速乾性素材のウィックロンTシャツは参加者に大好評で、白神山地や岩木山のトレッキング、海での漁業体験など、様々なプログラムで着用いただきました。一緒に参加した保護者の方からは、滞在中の洗濯事情から、速乾性素材の素晴らしさに感激したとの声もいただきました。

「アウトドア義援隊」現地本部の活動状況(~2011年5月8日まで)

活動状況へ

国内外の団体・個人の皆さまから多数の援助物資、援助金をいただき、ありがとうございます。現在までの活動、いただいた物資の配布状況などについて、下記ページでご報告しています。
活動状況の報告ページはこちら

お問い合わせ・連絡先

担当 モンベル大阪本社・広報部

電話:06-6531-5524(受付時間:月~金 10:00~18:00 ※土日祝は受付しておりません)

メール:add@montbell.com